呂宋丸および助左の船の水夫たち[編集]
彦助
演:岸部一徳
但馬の銀山で助左と知り合った金掘り人足。今井家の銀を強奪する計画を助左に漏らし、阻止される。その後堺で、助左の船とは知らずに船の修理工として働いている所を助左と再会しルソンへ渡る。そこでかつて人買いによって売られて来た日本人女性と恋仲になり、共にルソンで暮らす道を選ぶ。
末蔵
演:小松方正
高山右近から紹介されたベテラン船頭。助左の信頼は篤く、末蔵もまた助左の船長ぶりに惚れ込む。
権六
演:冷泉公裕
弥次郎
演:二見忠男
その他[編集]
ルイス・フロイス
演:アロイジオ・カンガス
ガスパル・ヴィレラ
演:ミシェル・マサポ
グネッキ・ソルディ・オルガンティノ
演:ジェームズ・ゴードン
原マルチノ
演:吉田次昭
ファン・コーボ
演:ロジェ・ショラメル
ゴメス・マリーニャス
演:ミシェル・マサボ
マニラ総督。
ルイス・マリーニャス
演:ハードン・ファーマー
ゴメスの子、マニラ総督。
高砂甚兵衛
演:松本幸四郎
呂宋丸の難破で漂流していた助左が助けを求めた八幡舩(ばはんせん・海賊船)の船長。助左の生き別れた父親・甚九郎と思われる人物。琉球から堺へ向けて航海中に高砂沖で海賊に襲撃されて船を失い、漂流中にそれまでの記憶を無くしてしまい、いつしか海賊・白波党の船長になっていた。助左によって堺の町を思い出し、父親と確信した助左から堺へ帰ろうと誘われるが子分を見捨てられず船に残る。
原田喜右衛門
演:唐十郎
長崎屋。助左の船を海賊船と決めつけ捕縛。助左にルソンでのイスパニア軍との交易を持ちかけるが、断られた事から船を襲う。イスパニア語に無知な秀吉を巧みに言いくるめて取り入り、その信頼を勝ち取る。ルソンへの国書も自身に都合のいいように改竄するなど、秀吉を上回る悪逆非道ぶりが目立つ人物。
孫七
演:常田富士男
長崎屋の番頭。実は喜右衛門と共に海賊まがいの荒稼ぎをしている。船を沈めて文無しになった助左が、甚兵衛からもらった論語などの中国の書を売りに来るが二束三文で買い叩く。
黄允吉
演:三田松五郎
金誠一
演:信実恭介
許筬
演:佐々木孝丸
ツル
演:安奈淳
フィリピン人。喜右衛門に捕らわれた兄を救うため、助左の船から鉄砲を奪おうとする。
定吉
演:井上和行
鮫吉
演:北村和夫
少年助左
演:藤間照薫
助左衛門の少年時代ではなく、堺から出る船で助左衛門と乗り合わせた同名の少年。
百足
演:堀礼文
蛇千代
演:中西良太
竜門
演:草薙良一
椿鬼
演:吾桐芳雄
吉兵衛
演:高木均
一観
演:三国一朗
唐から渡来した瓦職人。助左の依頼で秀吉の屋敷に使う青瓦を焼いていたが、これが信長の目に留まる。
みつ
演:平井道子
バプチスタ
演:ダニエル・モンデバード
ゴンザレス
演:ブルーノ・ゼンダア
ガルシーア
演:ナイジェル・リード
通訳
演:クリスチャン・ロドリゲス
少女
演:伊藤つかさ
老人
演:殿山泰司
堀子
演:斉藤洋介
組頭
演:坂口芳貞
番頭
演:今西正男、本田博太郎
足軽
演:久保晶、須永慶
武将
演:谷津勲
神父
演:バートン・フォアマン